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「この延長線の人生は嫌だな」

雇われていたときに私が感じたことでした。

ただ、「嫌」だけでは通用しないのが世の常。
食べていかなければいけない以上、働くことからは逃げられません。
かといって、食べるために働いて、一度きりの人生が終わるのも変だなと思っていました。

そこで、ふと考えついたのは、独立。雇われないことです。

しかし、何をすればいいかまったくわかりません。
それでも「独立したい」、むしろ「独立しなきゃまずい」と思っていました。

それは、雇われることにむいていなかったからです。

会社の言うことが理解できず、なぜ必要なのか、そして何が楽しいのかわかりませんでした。
組織のしがらみもめんどくさく、作り笑いの毎日。
満員電車にゆられ、夜も遅く、1日の3分の1以上、1週間の7分の5を代償として給料を受け取ることへも疑問がありました。
そこで考えたのが独立です。

今、考えると、独立へのアプローチは2つあります。
1つは、独立にむいていること
もう1つは、雇われることにむいていないこと。

私は後者でした。

その当時から7年の月日を経て、独立し、「雇われる」から脱却して今に至ります。
しかし、「雇われる」から脱却しても、悩み続ける日々が続きました。
その理由は、拡大・成長への疑問です。

独立すると、人を雇い、事業を拡大していくのが成功の証といわれています。
しかし、そこに疑問を感じていました。
組織が嫌で独立し、また組織をつくっても同じことではないかともやもやしていたわけです。
そして、自分が忌み嫌っていたブラック企業をつくることになる恐れもありました。

独立しても
・人を雇うことにむいている
・人を雇うことにむいていない
という2つのタイプがあり、私は後者だったのです。

雇われないだけではなく、雇わない生き方。
これが私がたどりついた道です。
この生き方であれば、
・無理をして拡大しなくてもいい
・働くことを楽しめる
そして、
・生きることを楽しめます。

今では、この「雇われない雇わない生き方」をすすめているわけです。

とはいえ、いい話ばかりではなく、気をつけなければいけないこと、失敗も数多く経験してきました。

 

今回のセミナーでは、
・生き方を変えたい
・ナリワイを起こしたい
・独立するかどうか迷っている
・独立の後押しがほしい
・独立後の現実を知りたい
・独立しているがもやもやしている
といった方向けに、その「雇われない雇わない生き方」をお伝えし、
独立の後押しをするものです。